パステル画

犬吠埼の夜明け_水平線の海の色

犬吠埼の夜明けを描きました。
雑記

思考に出口はない

中学生、いや高校生のころだっただろうか。なぜ僕は生きているのだろう? ということを考え始めた。 普遍的命題ではあるし、同じような考えを巡らした人は少なくないはずだが、小さい頃からいじめられっこだった僕にとって、そのタイミングは比較的...
雑記

涼しげな徘徊に関する徒然事

最近、絵を描いている。 画材はパステルで主に風景画を対象にしているが、手持ちの写真では 今一つ変化に欠けるので、ネット上のフリー素材などを模写したりしている。 しかし借りものはやはり借りもので、色を再現したりすることはできるのだが、 何かもの足りない気がしてくる。
雑記

有益な引きこもり方

社会人になってから、引き篭もった時期があった。貯金を少しずつ切り崩しながら生活の最低ラインギリギリで半年ほど過ごした。 そのあいだ、毎日あるいて図書館へ行き、ひたすら数学の本を読んでいた。
雑記

灰色のむずかしさ

最近、連日投稿される坂口恭平氏のパステル画に影響されて自分でも少し描くようになった。仕事がなくて暇なのである。 絵を学んだ経験は中学の図工の時間くらいしかないというまっさらなど素人ではあるが、社会に出てからすぐ、某ネズミ系テーマパーク海版の建設現場で壁の色塗りをやったことがあった。
雑記

終戦の認識は国によって違うらしい

8月15日。 今日は終戦記念日だ。 日本では玉音放送があったこの日を終戦記念日としているが、 アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、ロシアでは日本が降伏文書にサインした9月2日を対日本の戦勝記念日としているようだ。
短編小説

かっぱ騒動でパトカーを11台よんだ話

タイトルからして何の話だという感じなのだが、文字通りそのままの内容だったりする。 子供の頃の話だ。 僕の実家のすぐそばには池があった。
短編小説

海が見える部屋

海が見える風景は、小さい頃の僕にとって当たり前のものだった。 僕が住んでいたところは当時新しく開発された新興の住宅地で、その第一人の入居者のうちのひとつが我が家であった。
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