絵を描き始めて思うこと

作業場 パステル画

昨年の7月だか8月だかに絵を描き始めてから半年が経過した。
マイペースで描き続けて20数枚の絵が出来上がり、
その都度TwitterやInstagramにアップしている。
ありがたいことにフォロワーもちょっとだけ増え、
「いいね」がついたり、たまにありがたい感想をいただくこともある。
少しずつだけど絵も上達していて、やっていて楽しいのが何よりの収穫と言える。

昨年の11月に千葉の調子を訪れ、2泊した。
銚子駅で電動自転車をレンタサイクルで借りて
銚子の一帯を走り回って風景を散策したのだが
天候にも恵まれ、いい旅となった。
もちろん、すべて絵を描くための行動である。

絵を描くということを始めてから
次第にいろんなことを絵を中心に考えるようになった。

  • 絵を描く時間を確保する。
  • 絵になる風景を探す。
  • いい風景がありそうな場所に目星をつける。
  • 旅行の計画を立てる。

この年になってようやく生活に軸ができたように思える。
思えばずっと、自分の中に何かないかと探していたのだ。

それは高校の時に膝を壊して部活を辞めた後から絶えず求めていたものであり、
大学に入り社会に出てからもあれこれ試したり辞めたりしてきたことだった。
大学で一人暮らしを始めてから、読書や映画にはまったことで小説も書いた。
しかし何年やっても長いものはうまく書けなかった。短編ばかりが溜まっていった。
それでも短さを生かして小さなイベントをやったりもした。
家族や知人が集まって、ある意味イベントは成功した。
様々な事情があって、その活動は二年で休止状態になり、その状態が続いている。

文章を書くことには絞り出すような努力が必要だったが、
絵を描くことに対しては気持ちの面でも行動の面でもハードルの低さを感じている。
まるで淀みがない。

被写体を決めて、
どうやって描こうか、
どこを切り取って
どこを強調して
どんな色を塗って
あれをあーやって、
これをこーして、

そんなことが次々と浮かんでくる。
悩みがない。
苦しくもない。
自然に集中できている。
不思議だ。

他人の評価を気にし始めたら何かが変わるのかもしれないが、
今のところ褒めていただけるばかりで、ただ楽しめている。

銚子のロケーションは最高だったので、ここを舞台に何枚かの絵が生まれた。
いくつか別の記事で紹介したい。

訪れた土地で良かったところは広めたいし、
絵の販売サイトの構築も考えたい。
できれば個展もやってみたい。
こうやってやりたいことが広がっていく。

これが「自分の中の何か」となりうるのか。
そんな問いがもうどうでも良くなってきている。

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