速読ってやっぱ必要

雑記
David MillerによるPixabayからの画像

なんつーかね
ぼくは速読は国語の授業に入れた方がいいと思ってんですよ。
小学生から本の読み方を教える。それはどんな学習にもつながる基礎の基礎として役に立つ。そう思っていて。

突然なんだって話なんですけど
世のなか少子高齢化で、僕なんか第二次ベビーブームの中心にいて高齢化社会の絶頂期を迎えること間違いなしで、その間子供は減り続けていくっていう未来が見えてるわけじゃないですか。

こんな暗い話、したかないんですけどね。
時代の流れは避けられない、抗えない。
タイムマシンでもできない限りやり直しもできない。

すでにいまこの時も人口はガンガン減り続けていて、もしこのまま減り続けたら2050年には1億人を切り、2100年には500万人を切るペース(政府発表)。
世界の中で、あらゆる場面で苦しい競争にさらされていく。
人口の少ない国の戦い方をしていかなきゃあならんのです。

一騎当千になるしかない。
生まれてくる一人一人が高い能力を持てるようにならないと戦えない。
そんな未来です。

そこでタイトルなんですが、まあね、速読できりゃあそれで良しってことじゃなくて。
最低限そこはないと先がきついっていうね。

個人的には
「競争なんてしないでのんびり過ごせる世の中が一番だよねー、アハハー」
なんて思ってたりしますが、日本くらいでかい島国だとそうもいかない。

地理上は東ユーラシアの要衝の地。最大の大陸と最大の海を挟む最重要戦略地帯。
他国がほっとかない。
他国の目線で考えたら日本を押さえるかどうかで安心だったりめちゃくそ邪魔だったりする場所なので、慎重かつ積極的に影響力を行使したい、となる。

もう何年も平和な時代が続いているし、食うのに困るわけじゃない状況で日本はやってこれました。戦争には負けたものの、日本はその戦争で「こじらせると厄介な代物」だと世界に思わせてしまい、今でも警戒されています。国内にいると「えっ?」ていうぐらい平和ボケ満タンで幸せなので実感できないんですけど。そのおかげで奇跡的に平和を享受できています。

中国が経済力を増してきた今、その平和はいつまで続くか怪しいものになってきました。経済力と一緒に政治力も上がって技術力も上がっていてちょっと前の近未来ディストピアみたいな社会が既に実現してきてる。彼らの社会を維持するためにはエネルギーが不可欠です。食糧が不可欠です。ゲルマン民族の大移動みたいに外に資源を求めて活動量を増やしてます。全方位的に国境問題起こしてるのがその現れ。

別に中国だけじゃなくてアメリカも同じなんだけど、日本はね、「それなり大事に扱わないと困る国」という立場をもっと強化したらいいと思うのです。
そういう人材を育てるためには教育の質。上げていかないと。
貧しい国にはそれができない。盛者必衰です。豊かさばかり見てるといつの間にか貧しくなるのでまず速読くらいやろうよってのがあってね
速読、速読て言うてるわけです。

なんか変なテンションでここまで書いたけど、自分が始めたのはただ単に頭良くなりたかったから。ていうだけなので偉そうなこと言えんのですけれど。目的はなんでもいいからやるに越したことはない。でもいいと思うし。

コロナで、世のなか急に変わるよっていうの
なんか受け入れやすいかなと思って
つい書きました。

悲しいけど当たり前じゃないんよね
平和って。

あー、ビーチ行ってのんびりしてえ〜

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