夜更かしは鬱のもと。ちゃんと寝よう。

環境づくり
Ricarda MölckによるPixabayからの画像

生活習慣の変化から昼夜逆転、深夜までゲームに没頭して気づけばひとり午前様。
そんなことになっている人は僕だけじゃないはずです。
社会全体が特殊な状況を迎えているため、影響を受けない人の方が少ないでしょう。
とはいえ、これは良くありません。
今回はほぼリアルタイムの失敗談です。

睡眠時間が減っていくと頭の働きも鈍っていきます。
ゲーム時間が長くなると姿勢も悪くなります。
そんなこんなで股関節に異常を感じ始めたことをきっかけに
生活を変えることにしました。
やっぱりね、足腰に来たらまずいですよ。
どんなに若くても老化は始まりますからね。
もとサッカー部員としては足が弱ることにたいしては特に
危機感を感じてしまいます。

まず私の状況はゲーム時はソファを使用。
しかしあまり上等なソファではないためふかふかではない。
腰の方が沈むため、膝の角度が深めになり、そのままの姿勢で数時間。
気がつくと膝が痛くなってる。
人間の体は同じ姿勢を長時間保つようにはできてません。
ゲームは特に人の意識を没頭させてしまうように作られているので余計に時間が長くなります。
これを続けた結果、何やら股関節に妙な痛みが……
ちょっとずれてるっぽい?

この状態になってようやく危機感が自分を駆り立てました。
いかんぞ、と。
やっとスイッチ入りました。

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無理は怪我の元

しかし経験上、ここでいきなり走り出してはまずいことはわかっている。
運動不足になってる人、いきなり走り出してはいけません。
いきなり踊ってもいけません。
逆にどこか痛めたりします。

ストレッチをできる範囲で。ゆっくり、ゆっくり。
足をいろんな方向に伸ばして、関節の稼働状態を確認。
スクワットができる状態ならOK。
もう老人のようですが、それだけゲームやりすぎた。

だが染みついた習慣はもはや麻薬。
なかなか夜更かしは止まず、ゲーム面白すぎる。
あ、ハマってるのはスプラトゥーン2です。
いい大人ですがウデマエS+まで到達しました。
どうぞ突っ込んでください。

こんな生活ながらも暇を見て読書は継続しており、睡眠関係を数冊読んでいたのが幸いしました。いやね、頭の片隅では解っちゃいたけど、これをきっかけにせんとアカンわと、意を決したわけです。読書に感謝。速読に感謝です。

「寝るために起きてる」ぐらいでいい

  • 0時から3時に一番深い眠りが訪れるのが良い。
  • ここから逆算して、10時以降は睡眠の準備時間として確保、リラックス。
  • 10時すぎたら画面を見ない。
  • 人間の生体時計は25時間周期。朝、太陽の光を浴びてこのずれをリセットする。

この辺りの話はどこかで聞いたことのあるものばかり。
だけどね、わかっちゃいるけどやれない、というのが人間とういうもの。
やらなきゃいけない、でもまたいつもの日々が……
この悪循環。もうこれ病気の初期段階ですからね。
鬱は自覚できないんですよ。知識や経験がないと。
はい、私は経験が豊富です。
おっさんなので。

自分の弱さを知っている私は、しんどいことやろうとしても無駄に終わる
と一計を案じました。ここは意識の転換が必要です。

私の体には六時間睡眠が染みついています。
これは学生のときに朝の6時から始まるバイトをしていたせいです。
いまでも6時間たった時刻で目が覚めます。
どんなに疲れていても6時間経ったらいちど目が開きます。
二度寝する時もありますが、6時間の時点で目が開くんですね。
「寝てたいのに起きるなよ」と自分で思う時もある。
この体をうまく使うしかないです。
睡眠時間には諸説ありますが、どうやら私は6時間で充分みたいです。
それ以上寝ても起きてからのパフォーマンスに対して差はない。
眠りに着く時間だけ決めれば、起きる時間も安定する。
そこで最初のリストに戻ります。

自分にぴったりじゃないか。

良い感じなので続けたい宣言

というわけで、「0時に寝る」を基準にして他のスケジュールを
考えている現状です。
ひとまずスマホに「23時に瞑想」の通知を設定しました。
まだ2日目ですが滑り出しは良い。
ゲームはお昼に実施してるのでそこへの欲求もフォロー。
この原稿は午前に手をつけた二つ目の記事。

朝起きたら近所を散歩&たまにジョギングを無理せずに。
寝る時間を守っただけで劇的な改善が見られております。
ゲーム時間確保してるので気持ちのささくれもありませんw
続けたいですね。

自分を変えるにもいろいろ方法があります。
意思が弱い人も、自分を受け入れつつできることを探しましょう。

それでは!

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