えー皆さん、快調に引きこもってますか?
東京は雪。
自粛要請(変な言葉)など関係なく雪で外に出る気になれません。
もう4月ですよ。
積もってますよ。
去年からずっとおかしな天候でしたが、こんなアホなことありますか。
ウイルスは蔓延してるだろうし
政府は平和ボケ連発で渇いた笑いで満たされる日々です。
そこに雪。
なんか異常。
正常って何だっけ。。。
暇つぶしのゲームにも飽きてきました。
ってことで書くんですが、今日は
ラノベ書きのための一冊
『図解近接武器』 定価 1,430円(税込)
(新紀元社:大波篤司:2006.9)
新紀元社の図解シリーズは世界観が完全に偏っていて
面白いです。
HPみてて感心しちゃいました。ブレがない。
そしてこの本、編集部まとめかと思ったら
ちゃんと著者がいたのかと軽い衝撃。
他の著書などタイトル見てると、ミリオタ感すごいでてます。
その中ではちょっと異色な本かもしれない。
銃や戦車の本が並ぶなかで、この本だけ格闘系。
RPGやってたらよく目にする武器が羅列されており、
かつ、その使い方、長所や短所、由来などが手短に記載されており
さらに絵で「こんなもの」というイメージが掴めるため
とってもわかりやすい武器事典になっています。
「マンゴーシュ」とか「クレイモア」ときいて
絵が浮かぶ人、どれくらいいます?
この本にはちゃんと描かれています。
モンハンとかやってたらちゃんとデザインされてるのかな?
やったことないからわからない。
暇つぶしに眺めてるだけでもけっこう面白い。
「ドラゴンスレイヤー」(流石に絵はなかった)や
「パイルバンカー」みたいなものも解説してるので
取り扱いに垣根がありません。
ちょっとした部品の名称なんかも書いてあり、
「あのちょっと突き出た部分、なんて表現したらいいんだ?!」
などという悩みにも答えられるでしょう。
バトルありの異世界物書いてるような人には
ちょっとした発想の素(もと)になること間違いなし。
あって損はない逸品です。
知った風に書こう
武器にも色々クセとか役割とかあって、
扱う人も好みが分かれるところなんでしょう。
そういうところからキャラクターの性格を考えたり、
逆もありだろうし、
そんな風にキャラ設定考えてる人もいるでしょうね。
最小限の情報から最大限知った風に書くというのは
物書きのひとつの資質でしょうからこんな情報から
アイデアをだしていくのも大事ですよね。
イメージの描写に煮詰まっていると書くスピードも
ガタ落ちでイライラが募ったりします。
わからないものを少しでも減らして自分の自由が
発揮される時間を確保したいものです。
まあ、僕はバトルものをほとんど描いたことがないんですけど
この本、何で持ってるんですかね。。。
たまに捲ると気分転換にはなってるから、それか。
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